① そもそも透過型とフィルム型とは何か
目次
■ 透過型LEDビジョン(メッシュタイプ)
簡単に言うと
👉 スカスカ構造のLEDパネル
特徴:
- LED素子が格子状に配置
- 背景が透ける(透過率40〜90%)
- アルミフレーム構造
よくある仕様:
- ピッチ:P3.9〜P16
- 屋外対応多い
- 高輝度(4000〜8000cd)
■ フィルム型LEDビジョン
簡単に言うと
👉 透明フィルムにLEDを埋め込んだもの
特徴:
- ガラスに直接貼る
- 超薄型(数mm以下)
- 軽量
よくある仕様:
- ピッチ:P3〜P10
- 透過率:80〜95%
- 屋内〜半屋外
② 構造の違い(これが一番重要)
■ 透過型
- パネル型(箱)
- フレームあり
- 空間で透過
👉 「隙間で透けてる」
■ フィルム型
- シート型
- フレームなし
- 素材自体が透明
👉 「素材自体が透けてる」
③ 見た目・仕上がりの違い
■ 透過型
- 機械感がある
- 屋外広告っぽい
- 多少ゴツい
■ フィルム型
- ガラスと一体化
- 高級感あり
- ほぼ目立たない
👉 デザイン性はフィルムが圧勝
④ 用途の違い
■ 透過型の主な用途
① 屋外広告
- ビル壁面
- 商業施設外壁
② ステージ・イベント
- 背景演出
- 吊り下げ演出
③ 大型サイネージ
- スタジアム
- 商業施設
👉 「見せる」「遠くから目立つ」
■ フィルム型の主な用途
① ガラス面広告
- ショーウィンドウ
- 店舗ガラス
② 商業施設内装
- 高級ブランド店
- ディスプレイ演出
③ オフィス・ショールーム
- 空間演出
👉 「邪魔せず魅せる」
⑤ メリット比較
■ 透過型のメリット
① 高輝度
👉 屋外でも見える
② サイズ自由度
👉 大型化しやすい
③ 耐久性
👉 雨・風に強い
④ コスト
👉 フィルムより安い
■ フィルム型のメリット
① 超軽量
👉 ほぼガラス負担なし
② 施工が簡単
👉 貼るだけ
③ デザイン性
👉 透明感が強い
④ 景観を壊さない
👉 高級案件向き
⑥ デメリット比較
■ 透過型のデメリット
① 重い
👉 約20〜35kg/㎡
② 見た目がゴツい
👉 高級感は弱い
③ 施工が大掛かり
👉 足場・鉄骨必要
④ 透過率はそこまで高くない
■ フィルム型のデメリット
① 価格が高い
👉 透過型の1.5〜2倍
② 輝度が低い
👉 屋外は厳しい
③ 耐久性が弱い
👉 紫外線・熱に弱い
④ ガラス必須
👉 設置場所限定
⑦ 透過率と視認性のリアル
ここは営業でかなり重要です。
■ 透過率が高いほど…
- 明るさが落ちる
- 映像が薄くなる
👉 トレードオフ
■ 実務的な目安
- 透過型 → バランス型
- フィルム型 → デザイン重視
👉 「何を優先するか」で決まる
⑧ コスト感(リアル)
※あくまで目安
■ 透過型
- 15万〜40万/㎡
■ フィルム型
- 30万〜80万/㎡
👉 約2倍差
⑨ 設置難易度の違い
■ 透過型
- 鉄骨必要
- 電源工事
- 高所作業
👉 完全に工事案件
■ フィルム型
- ガラスに貼る
- 電源引くだけ
👉 軽工事レベル
⑩ よくある失敗
■ ケース①
「オシャレだからフィルム選んだ」
→ 昼間見えない
■ ケース②
「安いから透過型」
→ 店舗に合わない
■ ケース③
「透過率だけで選ぶ」
→ 映像がスカスカ
⑪ 選び方(超重要)
■ 透過型が向いている人
- 屋外広告
- 大型ビジョン
- コスト重視
- 明るさ重視
👉 “集客目的”
■ フィルム型が向いている人
- 店舗デザイン重視
- 高級ブランド
- 室内ガラス
- 軽量必須
👉 “空間演出”
⑫ 営業トークで使える一言
👉 透過型
「目立たせるためのLED」
👉 フィルム型
「邪魔しないためのLED」
⑬ 今後のトレンド
■ フィルム型
- 急成長中
- 高単価市場
- 差別化しやすい
■ 透過型
- 安定市場
- 屋外は不動
⑭ 結論
■ 透過型
👉 コスパ・明るさ・屋外向け
■ フィルム型
👉 デザイン・軽量・屋内向け
⑮ 実務的な最終判断
最も重要なのはこれ👇
👉 「何を優先するか」
- 集客 → 透過型
- ブランド → フィルム型
この記事が、LEDビジョン導入の参考になれば幸いです。
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